老後が不安な方・おひとり様

『遺言書』『後見』『家族信託』『死後事務委任』などの生前対策で
老後の財産の不安を解消しましょう。

老後の生活を考えると、介護や認知症、老後資金や相続などのお悩みがあります。
安心して生活を送り、大切な人を守りつつ、相続に関するトラブルを避けるためには、元気なうちに対策しておくことが必要不可欠です。

こんなご不安はありませんか?
  • 自分が認知症になったら、子どもや親戚には迷惑はかけたくない。
  • 自分の死後、争族となり家族で揉めるのだけは避けたい。
  • 家族やたいせつな人のために遺言書を書きたい。
  • 障害を持った家族がいるが、自分が他界した後、どうすればいいの?
  • おひとり様だが、自分の死後の事がどうなるのか心配
  • 自分の死後、子どもや親戚に迷惑はかけたくない

生前対策の主な目的は、相続トラブル対策・認知症対策・おひとり様・相続税対策対策の4つです。
それぞれのご事情や環境により、何を目的とするかは変わるかと思いますが、当事務所でサポートできる内容は次のとおりです。

相続トラブル対策

生前対策の目的の一つとしてあげられるのが、相続トラブル対策です。
遺産をどのように分けるのか揉めそうな場合でも、相続前に対策をしておくことでトラブルを回避できる場合があります。

トラブルになるケースとしては、「生前に親の介護をしていた人が、より多くの相続を主張するケース」や、「結婚資金や開業資金、教育資金などの生前に多額の贈与をもらっておきながら、相続財産も多くもらおうと主張するケース」などです。
仲の良かった親子や兄弟でも、こういった遺産の話をきっかけに、その後の家族関係にもヒビがはいってしまうことも多くあります。

「自分には、そんな揉めるような大きな財産はないから・・・」と思っている方。
裁判所に持ち込まれた遺産分割に関する事件のうち70%超が、遺産総額5000万円以下の家庭で起こっています。

あなたのご家族や、大切な人を守るために、遺言書を書いたり、遺言信託を活用し、
財産の分割方法を定めることでこういった相続人間のトラブルを避けることができます。

認知症対策

昨今、認知症になる方は高齢の方に5人に1人といわれています。
認知症になると、法的な判断能力が欠けているとして、あらゆる法律行為ができなくなります。

たとえば・・・以下のようなケースがあります。
●父が認知症になったので施設に入所し、父名義の不動産を売却しようとしたができない
●母が認知症になり施設入所資金のため母名義の定期預金を解約しようと思ったが、銀行の窓口で断られた


その他にも認知症になった場合、快適な生活環境を整える上でも、
介護サービスや買い物サービスなど様々な法律行為(契約)をする必要があります。

そこで、自分が認知症になった時に代わりに必要な契約を締結してくれる代理人(後見人)を選定しておく
任意後見契約という制度を活用することができます。
また、財産管理を予め信頼できる方にお願いしておく契約(家族信託)という制度もあります。
ただ、これらは元気なうちに契約をしておくことが必要です。

もし特になにも対策をせずに認知症になった場合、法定後見制度があります。
ただし、これはあくまで本人の財産を守る制度であるため、
ご自身の財産を活用(投資・運用・売却)などの手続きをとることはできないという弱点もあります。

自分の財産が思うように使えずに困るのは、自分だけではありません。
あなたを支えるご家族にまで負担がかかります。
自分を、大切な人を守るために、
元気なうちから認知症対策をしておくことが大切です。

おひとり様対策

おひとり様とは、同居する家族がいない単身の方のことを指します。
国勢調査(2020年)などをみると、いまや65歳以上の単身世帯の方は671万人で、65歳以上人口の31%にもなります。
特に、単身世帯の中でも女性は440万人となっており、5人に1人は、おひとり様となり、今後も増加傾向にあります。

そんな簡単に身内の方に頼ることができない、おひとり様のご不安な点として、
経済的な面や病気や認知症などの健康面、死後の手続きなど様々あるかと思います。
穏やかで快適な生活を老後も続けていくために、今から対策できることはないのでしょうか。

そこで、認知症になった時の財産管理対策のための任意後見制度
家族以外の人に財産を譲りたい場合の遺言書の作成
死後の手続(葬儀や納骨、財産処理)に関して代行する死後事務委任契約などがあります。

おひとり様の老後は、誰にも気兼ねせずに人生を楽しめる素敵なイメージもありますが、
老後の一人暮らしは、懸念材料もたくさんあります。
想定外のことが発生したときに、スムーズに対処できるよう
元気なうちから準備しておきましょう。

つなぐ司法書士事務所 つの「安心」

「安心」ポイント1

相続専門

生前対策・相続に関する実務経験が豊富で、お客様のご事情を丁寧にお伺いし、最適な対策をご提案しております。

「安心」ポイント2

女性の司法書士

女性の司法書士だから、難しい法律手続きもやわらかく、丁寧に親切に、ご納得いただけるまでご説明します。

「安心」ポイント3

来所不要(自宅訪問)

当事務所は、原則、ご自宅に訪問して相談しております。ご高齢の方なども安心して、ご相談いただけます。

お困りのあなたへ―「思い切って相談してみてよかった!」

つなぐ司法書士事務所は、横浜市旭区の二俣川駅から徒歩10分程度の場所にある、相続や登記を得意とする小さな事務所です。

「信託や相続、登記のことは、初めてなのでよくわからない・・・」「司法書士って高いの?怖いな・・・」「いきなり電話するのも緊張する・・」「どこの事務所に依頼すればいいのかわからない」という方は、まずは当事務所にご連絡ください。

当事務所の司法書士は、少しおせっかいではありますが、親身になってお客様のお話をお伺いさせていただきます。
そして少しでもご安心いただけるようお客様のご事情に一番最適なアドバイスをさせていただきます。

おかげさまで、「思い切って連絡してみてよかった!」とのお声が頂けることがほとんどです。

安心して、お問合せください。

無料相談のイメージ画像

お気軽に無料相談をご利用ください

お客様のご事情を丁寧に伺い、
お客様に最適なプラン・費用(見積)を
オーダーメイドでご提案いたします。

追従ヘッダー